昭和精工は、金属加工機械製造業として50年以上の歴史を持つ、国内トップメーカーです。
CNCドリルマシンやカッターマシン等を主力製造し、また設立当初からの銑鉄鋳物製造ならびに金属加工機械の部品加工や機械組み立てにも、幅広く対応しています。
また、日本全国の各業界に向けて高精度の製品やサービスを提供し、金属加工業界の発展に貢献しております。
鋳造工場の生産ラインにて、溶解・注湯(溶けた金属材料を鋳型に注ぎこむ作業)・造型・仕上げ(鋳バリ取り)などの各工程を担当します。国内最大級のマシンを導入した無粋造型の自動ラインでは、月間最大500トンの生産能力の機械が稼働しています。
マシニングセンタ他大型工作機械を操作して金属部品を加工します。金属の種類や部品の形に合わせて加工冶具を調整し、プログラミングによりデータや数値を入力して機械を操作します。自社製品の部品並びに各種金属加工機械等の部品加工をしています。
設計図をもとに、部品を組み立て最終製品まで仕上げます。組立工場は4ラインシステムを導入した生産体制で、多品種に迅速に対応します。組立完成後は、機械が仕様どおりの性能かどうか、又正しく作動するかどうかを確認検査し、調整を行います。
お客様との打ち合わせやニーズをもとに、機械の設計や部品の図面作成を行います。製品開発では、各部門および技術開発から集まったメンバーで新製品を考えます。
お客様と打ち合わせをして、どんな製品が適切かを考え提案し、見積りやお客様との価格交渉など検討・改善を重ねた上で受注します。その内容を技術部門に伝え、製品完成後の納品までの工程を管理します。また、機械展示会で製品を出展しています。
販売製品の試運転、修理、メンテナンス、およびアフターサービス等ユーザー先で業務対応をしています。
また、お客様からの電話、メール等による機械の技術的な問い合わせにも対応しています。